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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年09月01日

絵本展を見てきました

うらわ美術館の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」を先日見てきました。




近頃はデジタル技術を駆使して作られた画面を目にすることが多いです。とにかくキレイですごいなと思うのですがなんだか遠い気がするのです。


ここで久しぶりに手描きで描かれた絵を見てやっぱり力があるなと感じました。

配置・図案・モチーフだけでなく、

色や線に引きつけられる力があります。



またこの展示ポスターには絵本のほかに人形の写真もあって、これはなんだろうと気になっていました。

すると会場の後半半分が人形劇の人形や舞台についての展示になっていたのです。

これほど置いてあるとは!!思わぬ収穫でした。


お人形のお洋服の布地がどれもくったりしていて時間の流れを感じさせます。

物語のの舞台が中世らしく、それぞれの王様やお姫様の衣装がどれもステキです。

広い場所でも見やすい頭が大きく目鼻立ちもハッキリしたものもあれば、

全身の大きさが10センチほどの家庭用に作られた人形もあります。
これは木の目も口も点で描かれていて素朴なかわいらしさがいとおしいです。

夏休み期間ということもあり、ワークショップで子供たちが作った人形なども置いてあって見ていて微笑ましくとても楽しかったです。



  

Posted by ハルカナ at 20:05Comments(0)展示